冬| 11.07~02.03

【立冬(りっとう)】
2024.11.07-
木々の葉が落ち、冷たい風が吹く、冬の気配が感じられるころ。江戸時代には、こたつを出すのは、旧暦10月の初亥の日と決まっていた。亥は火を司る水の気とされていることから、この日にこたつ開きをすれば、火事にならないという言いならわしがあったそう。

<第55候:立冬:初候
2024.11.07-
山茶始開(つばきはじめてひらく)
>つばきの花が咲き始める
ころ。

<第56候:立冬:次候
2024.11.12-
地始凍(ちはじめてこおる)
>大地が凍り始める
ころ。

【奈良行事】
2024.11.13 薬師寺 慈恩会(じおんね)
薬師寺ホームページへ。
2024.11.14 大神神社 醸造安全祈願祭
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<第57候:立冬:末候>
2024.11.17-
金盞香(きんせんかさく)
>水仙の花が咲く
ころ。

【小雪(しょうせつ)】
2024.11.22-
寒さが進み、そろそろ雪が降り始めるころのこと。旧暦十月のことを小春と呼び、新暦では11月から12月上旬にあたるころ。寒さが進んでいく中でも、あたたかな陽射しに包まれた陽気なるときがあり、そんな日を小春日和と呼ぶ。

【奈良行事】
2024.11月下旬 平城宮跡 天平祭
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<第58候:小雪:初候
2024.11.22-
虹蔵不見(にじかくれてみえず)
>虹を見かけなくなる
ころ。

<第59候:小雪:次候>
2024.11.27-
朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
>北風が木の葉を払いのける
ころ。

<第60候:小雪:末
2024.12.02-
橘始黄(たちばなはじめてきばむ)
>橘の葉が黄葉し始めるころ。

【大雪(たいせつ)】
2024.12.07-
小雪の間はまだまだ小さかった雪が、いよいよ本格的にふりだすころ。一面に積もった雪を見ることを雪見と呼び、江戸時代の通人に好まれていたそう。ほかにも、木やポストの上にちょこんと積もった雪を冠雪(かんむりゆき)、木の枝から滑り落ちる雪を垂雪(しずりゆき)という。

【奈良行事】
2024.12月中旬 奈良マラソン
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<第61候:大雪:初候
2024.12.07-
閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)
>天地の気が塞がって冬となる
ころ。

<第62候:大雪:次候
2024.12.11-
熊蟄穴(くまあなにこもる)
>熊が冬眠のために穴に隠れる
ころ。

<第63候:大雪:末候>
2024.12.16-
鱖魚群(さけのうお むらがる)
>鮭が群がり川を上る
ころ。

【冬至(とうじ)】
2024.12.21-
一年の中で最も昼が短く、夜が長いころ。これから日が伸びていくことから、古代では冬至が一年の始まりとされていた。このころに咲く梅のことを冬至梅とよび、繊細な枝ぶりや上品の花の様子から、盆栽として好まれている。

<第64候:冬至:初候
2024.12.21-
乃東生(なつかれくさしょうず)
>夏枯草が芽を出すころ。

<第65候:冬至:次候
2024.12.26-
麋角解(さわしかつのおる)
>大鹿が角を落とす
ころ。

【奈良行事】
2024.12.29 薬師寺 お身拭い(おみぬぐい)
薬師寺ホームページへ。

<第66候:冬至:末候>
2024.12.31-
雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)
>雪の下で麦が芽を出す
ころ。

【小寒(しょうかん)】
2025.01.05-
寒さが極まる少し手前の季節。一年で最もさむいこのころを「寒」とよび、小寒から寒の入りを迎え、立春までの役1ヵ月間続く。冷え切った夜半、白い息を吐きながら、澄み切った夜空を見上げ、さえざえと輝く星を眺めるのも、この季節ならでは。

<第67候:小寒:初候
2025.01.05-
芹乃栄(せりすなわちさかう)
>芹がよく生育する
ころ。

<第68候:小寒:次候
2025.01.10-
水泉動(しみずあたたかをふくむ)
>しみずあたたかをふくむ
ころ。

<第69候:小寒:末候>
2025.01.15-
雉始雊(きじはじめてなく)
>雄の雉が鳴き始める
ころ。

【大寒(だいかん)】
2025.01.20-
一年で最も寒さが厳しいころのこと。ゆっくりと日が長くなり、春に向かっていく季節でもある。この時期を表す言葉として、「三寒四温」がある。朝鮮から伝わった言葉とされていて、寒いばかりではなく、寒暖を繰り返しながら次第に春になっていくことを教えてくれる。

<第70候:大寒:初候
2025.01.20-
款冬華(ふきのはなさく)
>ふきのとうがつぼみを出す
ころ。

【奈良行事】
2025.01.24 若草山 山焼き
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<第71候:大寒:次候>
2025.01.25-
水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
>沢に氷が厚く張りつめる
ころ。

<第72候:大寒:末候>
2025.01.30-
鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
>鶏が卵を産み始めるころ。

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