学術叢書シリーズ2 vol.1近世の奈良を見つめ直す。Ⅱ 2023.03.31 学術叢書 「奈良漆器」の金銀・螺鈿は、漆の上から研ぎ出され、磨かれる。(樽井禧酔)/「私は赤膚焼を『焼き物の八宗兼学』と表現しています」(七世 尾西楽斎)/「奈良と言えば墨」。独自開発された「油煙」の製法が奈良墨のルーツ。(綿谷正之)/「僕らのつくる筆管は、まだ1000 年前の技術に追いつけていない」(萬谷歓峰)奈良の伝統工芸産品は、ため息が出るほど美しい。奈良県立大学ユーラシア研究センター編B6 判 300 頁、巻頭カラー、並製本、表紙カラーカバー978-4-87806-828-7 C0021定価[本体価格2200 円+税]2023 年3 月31 日発行で購入前の立読み 元興寺とならまちの建築・美術 清水和彦著 前の記事 学術叢書シリーズ2 vol.2大和の国のリーダーたち 次の記事