奈良まほろばソムリエの会会員の有志が中心となり、古代吉野の謎に迫る1冊。
吉野は修験道のメッカであり、古代史最大の内乱、壬申の乱発祥の地。
この壮大な吉野の古代を総合的に論述した書物としては、本書に序文をいただいた考古学者・前園實知雄氏と松田真一氏の共著『吉野仙境の歴史』(2004)がある。
本書は大淀町学芸員の松田度氏の監修で、6年にわたる奈良まほろばソムリエの会有志10人の研究活動の成果である。
古代吉野の謎を一緒に説き明かしてみませんか?
ISBN978-4-87806-756-3
C0221
新書判 200頁、並製本、カラーカバー
定価[本体価格900円+税]